三浦綾子さんの執筆された作品を紹介しています。
明治初め、東北の寒村に生まれた小林多喜二の母セキ。 大らかな心で多喜二の「理想」を見守り、人を信じ、愛し、懸命に生き抜いたセキの、波乱に富んだ一生を描く。感動の長編小説。