深い魂の交流を刻む妻から夫への感謝の言葉。
夫婦、ともに歩む喜び。
光世さんと結婚したことが、どんなに大きなことであったかをしみじみ思います――
三浦綾子は『氷点』以来、本が出る度、口述筆記に看護に執筆を支えてくれた夫に心をこめ、言葉を記し贈った。149冊に刻まれた謝辞は夫婦として共に生き歩むことの意味、喜びを伝え胸を打つ。遺されたエッセイを加えた貴重な1冊。
光世さんと結婚したことが、どんなに大きなことであったかをしみじみ思います―三浦綾子は『氷点』以来、本が出る度、口述筆記に看護に執筆を支えてくれた夫に心をこめ、言葉を記し贈った。149冊に刻まれた謝辞は夫婦として共に生き歩むことの意味、喜びを伝え胸を打つ。遺されたエッセイを加えた貴重な一冊。